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地球温暖化の対策案が面白い
2021.07.30

地球温暖化の対策案が面白い

今年も暑い日が続きますね。だいぶ前から地球温暖化という言葉を耳にしていますが、徐々に実感してきました。そこで、最近読んだ地球温暖化対策案が面白かったのでご紹介します。営業のご挨拶や、お打合せのちょっとした話材になればと思います！

「地球が温まってるなら、地球丸ごと冷やせばいいじゃん」

とんでもない発言に聞こえますが、様々な対策方法を研究者が出しているようです。その中でも一番面白かったのが、、、

でかい船で海水をひたすら上空に打ち上げる 20世紀最大と言われているフィリピンで起きた大規模な噴火。その際にエアロゾルという物質が空気中に舞い、その結果地球上の温度が0.5度低くなったそうです。じゃあそのエアロゾルを空気中に撒けばいいんじゃないの？という話になり、それをするにはどうすればいいのか、ということで「海水を空気中に打ち上げる」というのが一つ対策として挙げられています。大きな船を作り、その船で海水を組み上げて上空に打ち上げることによって、元々あった雲の反射率を上げ、直接地面に照りつける太陽光が少なくなる。結果地球自体が暑くなるのを防ぐ仕組みのようです。

その他にも、海に鉄を撒いて、その鉄分でプランクトンを成長させてたくさん光合成させるという、大胆な方法も挙げられています。

ただ、この対策を行ったからといってすぐに気温が下がるという話ではないので、まだまだ暑さと闘う日は続きそうですね。